そんな状況下においても、パチンコ、パチスロ通いが続く。
平成始めの頃はパチスロが裏モノ全盛期。爆裂連チャンで大勝ちすることもあった。
大負けすることのほうが、圧倒的に多いのだが。
射幸心を煽るということで規制にはなったのだが、「楽して遊んで稼げたら」という方程式が頭を支配しているのでパチスロに使う金も増加の一途。
可能性の低い爆裂を求めて。大勝ちするために使う金は、累積すると一時の勝ち分より多いのに。
以前にも増してパチスロにお金を使う。キャッシングも利用限度額の10万に達することがしばしば。
一括払いなので次回の返済がパンクする。月々の給料手取りが10万台前半なのに。
そういえば、会社の労働組合で労働金庫カードローンのキャンペーンをしていたな。
借りた金を借金で返すことを考え始めた。
早速、労働金庫のカードローンを申込んだ管理人。利用は50万円まで認められた。
キャッシングの返済はそのカードローンから。
月々の返済は1万円。ボーナス時に加算はあったが。
生活を改めないから、借金は増える一方。ろうきんのカードローンも限度額に達するまでそんなに時間はかからなかった。
時は「バブル経済」の真っ只中。
属性のいいサラリーマンである管理人は、銀行カードローンの申込みがことごとくパスすることができた。
生活に困れば新たにカードローンを作ることを重ねたのだ。
メインバンクのD銀行に30万円、同僚A君の彼女がT銀行に勤めていたこともあり、そちらを介して50万円が限度額のローンカードを持つことに成功。
仕事柄、付き合いのあったH信用金庫とサブ口座のF銀行にそれぞれ30万円と。
作れるときに作っておけといわんばかりに、機会があれば銀行のローンカードを作った枯れ男であった。
そーですよね〜平成初めから今日まで本当にギャンブル性が跳ね上がりましたね。
周りの人もジャンジャン突っ込むし、煽られてこっちもイケイケでしたよ。
そんな周りの人も同じ穴のムジナなんでしょうね。
楽しんで打てないので応援ポチ♪
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私も楽しんで打てず(-_ゞ
自分は、パチを打つにも、スロるのもその時期で荒いものを好んで追ってました。
連チャンに一喜一憂し、お金をお金と思わなくなってきて。
しばらくは、退屈?な借金ギャンブル自伝の予定ですが、現在までの経過を記憶の限り書いてみようと思っています。