正直なところ、それでもお金が不足していた。
いろいろ調べた結果、会社の労働組合でも結婚による融資が受けられることを知る。
会社からは100万円だったが、組合のほうは200万円まで可能である。
融資後の返済計画を真剣に考えず、直面していることの問題を解決するために、また己の欲望のために即決定したのは組合からも融資を受けること。
その頃、馬券のほうは「マーチンゲールの法則」をココモ式に近いような形で試験的に少額で買っていた。
馬券は馬連、競馬ブック本紙予想印の「本命馬」と「×印馬」だったかな?の組み合わせで。
試験的な結果では、わずかであるがプラスを保っていた。
「資金が多ければ大きく儲けることができるぞ!競馬は俺の新たな財源になる」
一旦そう思い込むと、その思い込みが正論となってしまう。
結婚のために不足していたお金はボーナスでなんとかなりそうな金額なのに。
組合からの融資は、競馬を財源と考えていた枯れ男が、結婚に乗じて競馬のために資金を確保したというのが目的だった。
この組合からの借金は、カミサンに内緒にした。返済は競馬で儲けたお金でできる。
返済できると信じていた。
ここから投資競馬が本格的にスタートした。馬券勝利の確固たる理論がないままで。
時々得ることのできる多額の払戻し。多額の払戻しを受けるまでに馬券に使うお金はその払戻しと同額かそれ以上だったかもしれない。
この時は具体的に収支を分析していなかった。
多額の払い戻しを受けるたびに、「この調子なら競馬で借金の返済はできそうだ」と感じてしまう枯れ男であった。
いくら勝ってもマイナス多くては仕方がない。。。
これはまさに家計簿にも言えること。
さぁ!あと給料日まで3日。
家計簿のおかげで苦しい月を何とかクリアできそうです!
「自分はギャンブルでやっていける」勝ったときに必ず
思い、誓い、妄想していた自分を思いだしました。
細かい収支なんて付けていない癖に勝ったときは
ココロは大きくなり、プロにでもなった気になっていたのです。
その思い込みこそが深みへの第一歩だったのでしょうね。
もう二度と思い違いのない人生を歩みたいです。
>Nightfly67さん
自分は給料日が22日なのでまだまだ。。。
貰ったお金が底つきそうです。
ガソリン代は必要なときに貰えるのでなんとかなってますけど。
Nightfly67さんは日常で感じていると思いますが、常連の人って自分の殻が強くないですか?
自分がそうだったから。
そして、勝ってるときは人がいいけど、負けてるときは人が変わったように冷酷になる、非常に自己中なところがあうような。
>あやはるるさん
その思い込みしやすい体質、気質こそが依存の原因かもしれませんね。
自分、今でも競馬を趣味としたい心はあるのです。
でも、少しを許すことで崩壊することが恐いので意識して遠ざけているかも。
お金賭けなくても楽しむことはできるのです。
仲間内でのPOGとか。(後の暴露で詳細を)
今年度はそれさえ自分が拒みましたが。
思い込みがあるからこその依存かもしれませんね。
>常連の人って自分の殻が強くないですか?
も然り、
同じ所に来るのが日常の一部になってる人もいますし、
勝っても負けても愚痴ばかり、
「嫌なら来なきゃいいじゃん」と思っても
しっかり皆勤賞だったりね(笑)
明日はお金が入ります。
ディナーはちょっと贅沢に、
そちらにもあるのかなぁ?【ココ壱番館】に妻と行き、
思いっきりカスタマイズしたカレーを食べようと思います♪
ココ壱番館は近くにないっす。
カレーは自分でも作りますがカミサンが作ったのが壱番館w
でも家族に自分の作ったシーフードカレーが好評だったことがあります。
さてさて、業界系をお客様の立場でみても「でねえんだようなぁ〜」とぼやく人いるっすね。
こなけりゃいいのに。。。と。
観察してると面白いというか特異な行動をとる人もw