借金の原因が「
ギャンブル」の
枯れ男です。
ギャンブル依存症です。
借金の返済をギャンブルに求めていたこともあり、ギャンブルをやめよう、やめたいと思っても、簡単にやめることができませんでした。
ギャンブル依存症は「
完治」することは無いと、医師に宣告されている自分です。
完治はしなくても、
再発を防ぐことはできますので、諦めることはありません。
ギャンブル依存症は病気としてWHO(世界保健機関)に認められています。
しかし、世間一般のなかでは「ギャンブル依存症」は病気として認知度が低いのが現実であり、その治療も確固たる方法がありません。
自分は「ギャンブル依存症」と自覚することが、ギャンブル依存症からの脱出、回復・克服の第一歩です。
【借金をしてギャンブルをしてしまう人と家族のかたへ】借金をしてギャンブルをしてしまう。ギャンブルをするために借金をしてしまった。
その借金を誰かが肩代わりすることがあると思います。
借金をしていた本人が、ギャンブル依存症と自覚するためには「借金の肩代わり」は逆効果かもしれません。
過去、枯れ男が借金の肩代わりをしてもらったときの経験から今思うことです。
自分が借金に追い詰められ、借金の肩代わりをしてもらったことは、表面の借金問題のみに事を捉えていただけでした。
肝心な「借金の原因」である
ギャンブルが自分にとって無力な行為であることに気が付かなかったのです。
借金が少なくなったこと、借金がなくなったことに安堵感があるだけで。
借金を肩代わりして借金だけを片付けると、本人はギャンブルに依存していることに気が付きにくいので、またギャンブルに手を染めることとなるかもしれません。
少なくとも自分はそうでしたから。
借金をした本人が、その借金と原因であるギャンブルとはなにかということに正面から立ち向かうことが大切ではないでしょうか。
今後、枯れ男の借金とギャンブルの暴露が進むことにより、ギャンブル漬けの毎日からの脱出と、ギャンブルによる借金に対してどうすべきかヒントを得られるかもしれません。
また、枯れ男がどうしたのかが明らかになっていきます。
枯れ男の経験が、ギャンブル依存とギャンブルによる借金に苦しむ人々や家族のために。
少しでもお役にたてることを願ってメッセージといたします。
今、自分ができることを無理せず焦らずに気負い過ぎることなく。
ご覧頂きましたあなたにいい事がありますように。
ありがとうございました。
posted by 枯れ男|2006年10月13日
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