浪費癖はいつから始まったのだろう。
子供の頃からお金の大切さをあまり考えなかった、大事なことが欠落していた枯れ男です。
それなのに「お金」への執着心は人並み以上に強かったかもしれないけど。
自分が小学生の頃、一世を風靡したインベーダー。
そのインベーダーと初めて出会ったのは町内のパチンコ店内。
あそこのパチンコ店に「インベーダー」があるよ、行ってみよう。と友達数人でパチンコ店へ。
大人達の娯楽の場に子供たちだけで入店。特に店員からお咎めも無かったことをいいことに、お金があればインベーダーに突撃。1ゲーム100円という高価なゲーム代も気にせずに。
その後、学校帰りの通学路、途中にある駄菓子屋さんとかおもちゃ屋さんにゲーム機が設置される。
1ゲーム50円なので今度はそっちに通い詰め。学校ではゲームが禁止されていたが、そんな事はおかまい無し。
学校の先生に見つかって、職員室に正座させられる。もうゲームはしません、なんて言っときながら舌の根も乾かないうちにゲーセン通い。ゲーム依存症です。
ギャラクシアンとかパックマンとか。プレステのソフト「ナムコミュージアム」シリーズに収録されているゲームのほとんどは実機でプレイしたことがあると思う。
子供の頃からゲームで浪費していた枯れ男です。
お金を出してゲームをやることは「ギャンブラー」としての下地が形成されやすいとか。
確かに、子供の頃ゲーセンでつるんでいた友人をパチンコ店で見かけることが多かったので。
今の子供たちは、ゲームといえば家庭用ゲームだろう。お金を出してゲーセンで実機プレイは自分が子供の頃に比べると少ないかもしれないが。